アーノルド・パーマー死去 日本を“傘”だらけにしたゴルファー

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 たとえゴルフに縁がなくても、傘マークのブランドとしてなら、誰もが知るアーノルド・パーマー。米国の男子ゴルフツアーで通算62勝、4大メジャー大会でも7勝と、その名をゴルフ史に深く刻んだ男が、9月25日、心臓疾患による合併症で亡くなった。享年87。

 ゴルフジャーナリストの児島宏氏が言う。

「上位を追い上げる時、次々と攻めていく“パーマー・チャージ”は凄かった。波に乗るとバーディーの連続ですからね。スイングした後、両手を頭上に高く上げる独特なハイ・フィニッシュと、攻撃的なゴルフが彼の持ち味でした」
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