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震災報道でNHKが使わなかった3つの言葉 梶原しげるさんの考える「共感」「配慮」
ネット上を飛び交う言葉がドギツイ、という批判は良く耳にする。「死ね」「殺す」といった言葉を目にすることも珍しくない。
実社会ではむしろ言葉遣いへの配慮が昔よりも求められる風潮にあり、ちょっとした叱責であっても「パワハラ」と言われかねないのに、その反動のように荒々しい言葉が書き込まれているのだ。
こうした風潮を「しゃべりのプロ」はどう見ているか。
新著『不適切な日本語』の中で、言葉遣いにおける「配慮」について考察をしているフリー・アナウンサー、梶原しげるさんに聞いてみた。...
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■地域再生の成功学(4)
市街地の再生計画と言えば、古くなった建物を取り壊し、最新式のインテリジェントビルを新築するという「ゼネコン仕様」が相場である。しかし、利便性・機能性を追求するほど「どこにでもある無個性な街」が出来上がり、かえって「町の賑わい」が失われるケースが多いという。
「地元の景観に馴染んだ古い建物を壊すのはもったいない」と指摘するのは、都市再生プロデューサーの清水義次さん。「リノベーションして地域再生の拠点として活用すれば、街に活気が生まれ、コストもわずか5年ぐらいで回収できる」と主張する。...
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