98歳「中曽根康弘」元総理、SPの警護対象外に

政治週刊新潮 2016年8月25日秋風月増大号掲載

 82歳の天皇陛下が生前退位の意向を示された折も折、御年98歳の中曽根康弘元総理にも、進退を左右しかねない情報が浮上した。政界引退後も“不沈空母”のごとく影響力を誇示してきた大勲位が、人知れず、SPの警護対象から外されていたのだ。

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 我が憲法を打ち立てて 国の礎(いしずえ)築くべき 歴史の責を果たさんと 決意は胸に満ち満てり――。

 いまから60年前の1956年に発表された、その名も「憲法改正の歌」の一節だ。作詞を手掛けたのは、当時“青年将校”と呼ばれた中曽根氏ご本人である。

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