ニュージーランド首相、ネズミ根絶を宣言 “飛べない鳥”激減で

国際週刊新潮 2016年8月11・18日夏季特大号掲載

 ニュージーランド南北両島は、かつて海面下に没していたとする説がある。

 太古の地殻変動で両島は超大陸ゴンドワナの一部から約6000万年前に分離、後に沈没し、約2400万年前に再浮上したという。

 この説なら、なぜ独自の進化を遂げた生物が両島に多数存在するか説明できる。元の種の絶滅後、かつては飛行できたであろう“飛べない鳥”キーウィや“飛べないオウム”カカポ、“歩くコウモリ”といった種が飛来、捕食者のいない“楽園”でやがて彼らは飛ぶことをやめた、というわけだが、

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