朴槿恵の慰安婦像撤去に立ちはだかる「反日無罪団体」の壁

韓国・北朝鮮週刊新潮 2016年8月11・18日夏季特大号掲載

 なだれこむ学生、怒号、唐辛子スプレー……。昨年末の日韓合意で決まった、慰安婦の支援団体「和解・癒やし財団」は混乱のうちに発足したが、肝心なのは、ソウルの日本大使館前にある慰安婦像の撤去がきちんと実行されるか否かである。しかし、朴槿恵大統領(64)の前には、独自の行動原理を持つ「反日無罪団体」の壁が立ちはだかる。

 ***

「財団設立を中止しろ!」

「少女像を守れ!」

 7月28日、ソウル市内で行われた「和解・癒やし財団」理事長の記者会見場に乱入した20人ほどの学生らは、口々にそう叫びながら、30分にわたって演壇を占拠。

...

記事全文を読む