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ゴルフ界のレジェンド「世界のアオキ」をアマチュア扱いした超大物政治家
青木功氏(72)といえば、誰もが認めるゴルフ界のレジェンド。その青木氏がプロ生活50周年を記念して刊行した著書『勝負論』では、一流のプロならではの思考法が明かされているが、意外な大物のキャディをつとめた際の秘話も披露されている。
プロになって10勝ほど挙げた頃、青木氏は所属先の社主だった小佐野賢治氏に「明日、暇なら箱根に来ないか。角さんと一緒にゴルフをやろう」と誘われた。角さんとは田中角栄元総理のこと。ところが、翌朝ゴルフ場に行くと、すでにメンバー4人が揃っていたため、入る余地がない。...
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「反アベ」で議論が終始することへの違和感 都知事選にまで持ち込まれる「ワンフレーズの正義」
■「お前は人間じゃない!」という叫び
「自・公」対「民進・共産・社民・生活」連合の戦いとなった参議院選挙に続いて、野党統一候補・鳥越俊太郎氏の出馬で都知事選でも同様の構図が見られることになった。
この数年、日本の政治は常に「安倍」vs「反アベ」という論点で常に語られてきた。参院選後、民進党の岡田克也代表は「安倍政権下での憲法改正論議には応じられない」旨の発言をしている。要は「アベとはまともに話せない」というスタンスだ。
「反アベ」の象徴とも言えるのが、昨年、国会前で頻繁に行なわれたデモだろう。...
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