五輪選手団の「主将」「旗手」事情 有力選手ほどやりたがらない?

スポーツ週刊新潮 2016年7月14日号掲載

 来月5日開幕のリオ五輪に出場する日本代表選手団の結団式が3日行われた。

“主将”そしてナンバー2にあたる“旗手”には――

「実は、主将も旗手も有力選手ほどやりたがらない。特に、旗手の方はたらいまわしの末、記者発表当日にようやく決まったんですよ」

 と日本オリンピック委員会(JOC)の幹部氏が耳打ちする。

 選定の舞台裏を明かす前に、その役割について少し触れておこう。

 主将は、選手団の“顔役”で、インタビューなどいろいろと細かな仕事がある。大会期間中に各競技の応援に駆けつけたりするのも大事な仕事の一つ。

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