トランプの支持率急落 “メキシコ人”発言がきっかけ

国際週刊新潮 2016年7月14日号掲載

 メキシコ系不法移民を「レイプ犯」と決めつけ、身体障害者の記者を奇声と誇張したモノマネで揶揄、気に入らない女性にはデブ、ブタ、イヌ、売春婦。自身が詐欺疑惑で訴えられれば連邦判事まで“メキシコ人”呼ばわりする“暴言王”ドナルド・トランプ(70)。

 その差別的言辞にもかかわらず“旋風”に乗って米大統領選の共和党予備選を圧勝、あとは11月の本選を待つばかりかと思えば、向い風に見舞われている。

「6月以降、世論調査でのトランプの支持率が急落しています。5月には民主党のヒラリー・クリントンを上回る支持を得ていたのに、6月下旬のロイターの調査ではヒラリーに13ポイントもの差をつけられています。

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