「なごり雪」は間違った日本語だった? 梶原しげるさんが考える「正しい日本語」圧力問題

社会 2016年7月5日掲載

■正しい日本語、不適切な日本語

 今年も半分が過ぎ、さまざまな新語や流行語が生まれている。年末の流行語大賞にノミネートされそうなのは、「アモーレ」「センテンススプリング」「パナマ文書」「違法ではないが不適切」あたりだろうか。

 新しい言葉や言い回しが生まれ、広まると、それを受け止める側の反応は二分されることが多い。特に新語に関しては、面白がってどんどん使う人もいれば、「正しい日本語を使え」と眉をひそめる人もいる。今では一般的になった「ダサい」「まったり」といった言葉も当初は抵抗を示す人も多かった(今もいることだろう)。

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