三原じゅん子、内縁夫兼秘書が手伝わず…「税金でヒモを」懸念の声

政治週刊新潮 2016年6月30日号掲載

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 働きもしないのに金をせびる夫。女性が社会で活躍するにあたってこれほど邪魔な存在もないが、自民党の三原じゅん子参院議員(51)は別の考えをお持ちらしい。何しろ、選挙前にもかかわらず活動を全く手伝ってくれない内縁の夫に対し、文句も言わずに給料を払い続けているのだから。

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自民党の三原じゅん子参院議員(51)

 6月18日、三原議員は神奈川県横浜市のJR桜木町駅前広場にいた。そこで行われた街頭演説で前座を務めた自民党の太田房江参院議員は、三原議員が比例代表から神奈川選挙区に鞍替えしたことに触れた上で、

「(三原議員は)神奈川県のために働くんだ、横浜のために働くんだ、そういう思いで神奈川県中を走り回っています。県民のために多くの声を国政に届けていく役を果たしていきたいとおっしゃっています」

 そう述べていたのだが、彼女の後を受けて行われた三原議員の演説は、神奈川県民の心を揺り動かすものではなかった。彼女が触れた話題は女性の活躍やアベノミクス、社会保障政策など。結局、神奈川県に対する思いは一言も語られぬまま、演説は終了したのだ。

「彼女は神奈川県に対して何の思い入れも感慨も抱いていませんからね……」

 そう語るのは、三原議員の関係者である。

「神奈川選挙区に鞍替えした後も彼女は東京・恵比寿の高級マンションに住んでいる。2カ月ほど前、そのことを『週刊新潮』の記事で指摘されたのに全く懲りておらず、未だに恵比寿のマンションで暮らしているのです。相変わらず、川崎市内に借りたマンションには立ち寄るだけです」

■「ネット関連の仕事」

 どうやら恵比寿の地にこそ深い思い入れを抱いているご様子だが、そこで三原議員と一緒に暮らしているのは、内縁の夫で私設秘書の山口智之(さとし)氏。この2人の関係は実に奇妙なもので、

「妻の三原議員にとって大一番である参院選の日が刻々と迫っているのに、山口氏はほとんど選挙活動を手伝っていないのです。彼女は横浜市内に選挙事務所を開いたのですが、山口氏はそこに2、3度しか顔を出したことがないそうです」

 と、先の関係者は明かす。

「直近では6月半ばに1度、横浜の選挙事務所に顔を出していますが、その時も選挙活動は手伝わなかった。公開討論会に出席した三原議員を愛車のベンツで迎えに行っただけです」

“妻”の選挙活動に不熱心な山口氏はバンド活動を熱心にやっているそうだが、

「もちろん生活できるほどの収入があるわけではない。彼に対しては、三原議員が代表を務める自民党支部から私設秘書としての給料が支払われています。言うまでもなく、党支部の収入の一部は、党本部から回ってくる政党交付金という税金。現状のままだと、三原議員は税金でヒモのような夫を養っている、と批判されかねません」(同)

 三原議員本人は、

「彼はちゃんと仕事してます。ネット関連の仕事は彼が全部やっています」

 と弁明するが、彼の存在が今後、自らのアキレス腱になりかねないことに気付いているのだろうか。

「特集 『参院選』女たちの開戦通告」より