ロシアの五輪ボイコットはありえるか? 陸上選手の出場停止で

スポーツ週刊新潮 2016年6月30日号掲載

 旧ソ連時代から、国家ぐるみでのドーピング疑惑が根強く囁かれながら、「スポーツ大国」として君臨してきたロシア。2014年12月のドイツ公共放送ARDの告発報道に端を発し、昨年11月には国際試合出場を禁じられていた彼の国の陸上選手たちに、ついにリオ五輪の出場禁止が決まった。

「世界反ドーピング機関(WADA)が昨年11月から5月までロシア選手たちに行った調査結果によれば、“組織ぐるみ”の心証は真っ黒、国際陸連は明らかなクロ以外の選手の連帯責任も認めた形です。

...

記事全文を読む