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医療の危機で問われる「患者の矜持」〈医学の勝利が国家を亡ぼす 第3回〉

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週刊新潮 2017年6月1日号 
2017/5/25発売

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 患者が気の毒な立場にあることに疑問の余地はないが、さりとて、つらい死から逃れるためになんでも「使い倒す」という意識でいれば、本人も社会も不幸になるだけだ。医療の、そして国家の危機を前にして問われるのは、患者が「矜持」を持てるかどうかである。

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「われわれに共通しているのは、いつか死んでしまうということです。

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  • 週刊新潮
  • 2016年5月26日号 掲載
  • ※この記事の内容は掲載当時のものです

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