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共産党はトランプ賛成?“在日米軍撤退”なら中国が尖閣を占領する
インテリ層が必死でこき下ろしてもどこ吹く風、「アメリカは貧しいんだ!」とぶちあげると、満場の支持者がさらにヒートアップする。そのドナルド・トランプ氏が、国外で槍玉に挙げるのが日本だ。在日米軍の駐留費の全額負担か、さもなくば撤退。それが現実に起きてしまったら――。
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〈日本や韓国はアメリカの世話をしないといけない。多分するね。もし、世話をしないというのならアメリカは手を引く必要がある。常に手を引く用意をしていないとダメなんだ〉
大統領候補に確定した後の5月4日にもインタビューで、トランプ節を炸裂させたご当人だが、どこまで本気で言っているのだろうか。...
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■ホセ・ムヒカ前大統領の「胸をうつ言葉」
「世界で一番貧しい大統領」として、日本でも一躍知られるところとなった南米ウルグアイの前大統領、ホセ・ムヒカ氏(80)。先ごろの初来日では、約一週間の滞在中に、東京、大阪をはじめ各地をめぐり、独自のムヒカ哲学を披露。世代をこえて大きなインパクトを与えたその哲学とは――。
“貧しい人とは、豪華な暮らしを保つためだけに働き、次から次へと物を欲しがる人のことを言うのです。貧乏とは少ししか持っていないことではなく、無限に欲しがり、いくらあっても満足しないことです”
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