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福山「月9」も「野島ドラマ」もコケた 「フジテレビの凋落」から何を学ぶか
■鳴り物入りの新ドラマが……
4月の改編期、フジテレビのドラマの低調ぶりが話題になっている。福山雅治主演の「ラヴソング」(月曜夜9時~)や、野島伸司脚本で朝ドラの人気女優シャーロット・ケイト・フォックスや人気子役が主演の「OUR HOUSE」(日曜夜9時~)といった大型ドラマが軒並みスタート時に予想を下回る低視聴率を記録してしまったからだ。
なぜかつての“王者”に復活の兆しが見られないのか。元フジテレビ社員の吉野嘉高氏は「今のフジテレビは多様性を失い、70年代の雰囲気に逆戻りしてしまった」と指摘している。...
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明石家サンタで紹介の“失踪夫” ミイラ遺体で見つかる
〈気にかけて下さった皆様、有難うございました。(中略)半年近く経ち、ミイラ化していましたが、戻ってきて良かった〉
とは、ある主婦が失踪した夫に関して綴ったツイッターである。これを見て昨年末のある番組を思い出す方もいるかもしれない。
「明石家サンタ」(フジ系)といえば、年にほぼ1回とはいえ1990年から続くクリスマスの時期恒例の視聴者参加型バラエティ番組。
さんまが電話でその年の不幸話を聞き、笑える内容ならば合格の鐘が鳴らされ豪華賞品をプレゼント。例えば、脱税疑惑で芸能活動を自粛中の板東英二が電話してきた時など、名乗っただけで合格という具合だ。...
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