校長を「殺人」で告訴! 県・先輩生徒には1億円を賠償請求 〈学校を破壊するモンスターマザーの傾向と対策(2)〉

社会週刊新潮 2016年4月7日号掲載

 丸子実業高校(現・丸子修学館高校)1年生でバレー部員の高山裕太君(16)が自室で首吊り自殺をはかったのは、2005年12月6日のことだった。母・高山さおり(仮名)は、自死の原因が学校にあったことを訴え、校長を「殺人罪」で刑事告訴する。しかし、校長は不起訴となり、自殺における学校の責任も完全否定。反対に“原告の態度などが裕太君にストレスを与えていた”とさおりの責任を示唆する判決が下される結果となった。

 裕太君は、死の直前の05年の8月末に家出をしている。

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