「山下泰裕」が力技で透明化させた「五輪選考」この一戦

スポーツ週刊新潮 2016年4月7日号掲載

 リオ五輪代表選考が各種目で佳境に入っている。

 そこで問題。

〈代表選考でとかくモメる種目が2つある。1つはマラソン。もう1つは?〉

 答えは“柔道”だ。理由は、一発勝負でなく主観が入りやすい選考方法だから。

 だが、その柔道の代表選考が今回から透明化される。

「選考が行われる強化委員会の会場に、我々記者の立ち入りが許されたのです」

 と大手紙五輪担当記者が明かす。

「“発言者の実名を伏せる”という条件があるとはいえ、これまでと比べると大きな前進。

...

記事全文を読む