“ドングリの背比べ”とは情けない「男子マラソン」五輪選考

スポーツ週刊新潮 2016年3月10日号掲載

 マラソンのリオ五輪代表選考が大詰めを迎えている。

 女子は、1月の大阪国際を好記録で制した福士加代子(33)を中心に喧々囂々。一方、男子は、低レベルな選手が候補に挙がる“ドングリの背比べ”状態でややこしいことになっている。

 2月28日に行われた東京マラソン。“元祖山の神”の今井正人(31)をはじめ、14年アジア大会銀の松村康平(29)、ロンドン五輪代表の藤原新(34)ら有力選手が多数招待された。だが、大手紙陸上担当記者によると、

「皆がマークしていた今井が不調でペースを上げられなかったため、総倒れになってしまった」

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