元横綱「曙」と「ジャイアント馬場」未亡人に妙な噂がある!

社会週刊新潮 2016年3月24日号掲載

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 元横綱の曙(46)は、格闘技の世界に転身したものの、あまりに弱くて話題になった稀有な人だ。その後、プロレスに参入し、4月に新団体「王道」の旗揚げ戦を行うという。ジャイアント馬場の未亡人、元子さん(76)が全面支援するが、二人の関係を巡って奇妙な噂が流れているのだ。

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元横綱の曙(46)

 まず問いを一つ。ジャイアント馬場が、かつて提唱したプロレスのスタイルを何と言うか。答えは「王道プロレス」である。

「一言で表現するなら、ダイナミックなプロレスというところでしょうか。この世界では、非常に格式の高い、重い言葉。曙が馬場さんのプロレスを継承したことを意味します」(プロレスライターの鈴木健氏)

 プロレス業界通が言う。

「曙を支援しているのが馬場元子さんです。彼女の許可なくして『王道』の名称は使えませんし、元子さんが所有するマンションの一室を事務所として使わせている。おまけに馬場さんの愛車、キャデラックもプレゼントした。彼女は馬場さんを支えた女傑として知られる。そう簡単に人を信用する方ではない。そんな人が『横綱は電話すれば、直ぐに来てくれる。私の大のお気に入りよ』なんて周囲に漏らしています。あまりに二人が親密なんで、デキちゃったんじゃないかという噂も流れています」

 曙が全日本プロレスに入団したのは2013年9月。翌年7月、新しい全日の運営会社の立ち上げ会見の際、元子さんと初めて会ったという。付き合いはわずか2年弱ということになる。

■おかみさんみたい

「元子さんはハワイが大好きでね。初対面の時も腕にハワイアンブレスレットを3つくらいしていた。で、その日はハワイの話で盛り上がったんだ」

 と、曙が振り返る。

「確かに元子さんには可愛がってもらってます。あの人は、ダメなことはダメとハッキリ言うし、ぶれない。相撲界から来た人間にとっては、分かり易くていい。自分にとっては、おかみさんみたいなものです。母の日に贈り物をしたり、バレンタインデーに花を贈ったり。力士時代、おかみさんにしていたのと同じことをしている。それで喜んでもらえているのかな」

 ジャイアント馬場の身長は209センチ、曙は203センチ。

「何となく『馬場さんと似ている』と思ってるのかな。元子さんは馬場さんと長年暮らしていただけあって、身体が大きい人の悩みを熟知している。自分の顔色や歩き方を見ただけで、『何か悩みがあるのか』『足が痛いのか』とか、全部分かっちゃうんです」

「王道」の名称を使用することに関しては、

「全日本プロレスの名誉レフェリーの和田京平さんがアイディアを出してくれて、元子さんも賛同してくれました。自分からは恐れ多くて言えないよ。キャデラックだって気軽に譲り受けられるものじゃない。最初は断りました。あの車は、馬場さん用の特注なんだよね。ドアを開けると、自動で座席が馬場さんが乗った時の位置までピッタリ下がる。試合がある日は必ずこの車で行くようにしています」

 最後に噂について聞くと、

「おいおいそういう話か。元子さんにも選ぶ権利があるでしょう!」

 と、一笑に付すのであった。いっそ、リングネームも「ジャイアント曙」なんていうのはどうだろうか。

「ワイド特集 春色の時限爆弾」より