西武から縁切りされた「堤義明」の両手に50億円と愛人

社会週刊新潮 2016年3月17日号掲載

 家督を継ぐ者は堤家を永遠に繁栄させるべし――。かつて、西武グループを興した堤康次郎は、「遺訓」にそう記していたという。だが、西武グループの持ち株をすべて手放してしまった堤義明氏(81)に、この言葉を守るすべはない。手元に残ったのは、50億円の金と2人の愛人である。

 ***

 西武ホールディングスが255億円もの「立て替え金」を、堤氏らから回収すると発表したのは2月10日のこと。

「西武鉄道の株を部下名義にしていた(名義株)事件で2005年に証取法違反容疑に問われた堤氏は、発覚前に同社の株を取引先などに売り回っていました。

...

記事全文を読む