尻込みする「そのまんま東」が「フライデー襲撃」首謀者になるまで

芸能週刊新潮 2016年3月3日号掲載

 年の瀬の慌ただしさに人は駆り立てられるのか。赤穂浪士の討ち入りも、真珠湾攻撃も、奇襲は不思議と師走が多い。ビートたけし(69)が軍団11名を率いて、講談社の「フライデー」編集部を襲撃したのも、1986年の師走、9日未明だった。その一員の、いや、尻ごみしながら先頭を切らされた、そのまんま東こと東国原英夫氏(58)が、生々しく回想した。

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 日付が変わる前後、自宅で酒を飲んでいた東国原氏のところに、たけしから電話がかかってきたという。

「師匠(たけし)は非常に興奮されていました。

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