“ニーハオトイレ”と訣別なるか「中国便所革命」

中国週刊新潮 2016年3月3日号掲載

 戦国武将・上杉謙信は厠で死んだ。死因は脳卒中と言われるが、作家・柴田錬三郎は、信長の放った凄腕忍者が謙信を下から手槍で貫いたのだとした。日本人にとってトイレはパーソナルな場所、そんな奇想も成り立つが、お隣中国ではそうもいかぬのだ。

「中国でまず驚かされるのはトイレ事情です。ドアがないどころか間仕切りもないトイレが数多く存在し、地方に行くと、一本の溝に数人が跨がる“ニーハオトイレ”がまだまだあるのです」(現地在住のジャーナリスト)

“ニーハオ”すなわち「こんにちは」。

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