船舶用冷蔵庫「ナミレイ」会長をフィクサーに育てた塀の中の誓い

社会週刊新潮 2016年2月25日号掲載

 骨董や美術品にとり囲まれた部屋でちょいワル風のファッションに身を包むその人物は、「フィクサー」とも呼ばれている。名前を聞いて眉をひそめる人もいる一方で、頼ってくる人も後を絶たない。大物政治家と管鮑(かんぽう)の交わりを結んだかと思えば、世界的歌手から親父のように慕われたことも。朝堂院大覚(ちょうどういんだいかく)氏(75)=本名・松浦良右(りょうすけ)=はいかにしてフィクサーとなりしか。

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 そのオフィスには情報を求める記者や、何やら曰くありげな人物がひっきりなしに出入りすることで知られている。

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