ローマ教皇庁「福者」認定で甦る「高山右近」の応援団

社会週刊新潮 2016年2月4日号掲載

 没後400年を経て高山右近の名が世界に轟いた。

 一昨年のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』では、イケメン俳優の生田斗真が好演したキリシタン大名が、1月22日、バチカンのローマ法王から「福者」の承認を得たのである。カトリックで崇敬の対象となる「聖人」に次ぐ地位で、あのマザー・テレサもその1人だ。

「福者は殉教者か病気を回復させる奇跡を起こした者という条件がありますが、個人としては日本人で初の快挙です」(社会部記者)

 戦国時代に摂津国で生まれた右近は、少年時代に洗礼を受けて織田信長、豊臣秀吉に仕えた。

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