「旭化成社長」に辞任されたら困る「杭打ち偽装」仲間

企業・業界週刊新潮 2016年1月28日号掲載

 大寒を迎える直前、東日本を中心に“冬将軍”が襲来した。この寒さを人並み以上に辛く感じたのは、昨年10月に杭打ちデータの偽装が発覚した3社のトップたちかもしれない。

 国土交通省は1月13日、旭化成建材と日立ハイテクノロジーズ、そして三井住友建設に対して営業停止などの処分を下した。意外にも、経済誌デスクが注目するのは、旭化成建材の親会社のトップ人事だった。

「旭化成建材は、過去10年間で少なくとも266件のデータ流用が発覚したことで、前田富弘社長のクビは当然。

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