新金融「フィンテック」で生活どう変わる?

企業・業界週刊新潮 2015年12月31日・2016年1月7日新年特大号掲載

 2015年後半から、経済界では“フィンテック”なる言葉が飛び交っている。Finance(金融)とTechnology(科学技術)を組み合わせた造語で、経産省が研究会を立ち上げ、金融庁も相談窓口を設けた。で、我々の生活はどう変わるのか。

 みずほ銀行が銀行業界初のロボットによる資産運用助言サービスを開始して話題になった。だが、経済ジャーナリストの福山清人氏はこう指摘する。

「フィンテックは、従来の金融システムを破壊する存在になります。今でも、保険の申し込みや送金などはモバイル端末のワンクリックで可能ですが、数年後にはそれが主流になり、銀行の支店や保険の外交員の数が激減するはずです」

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