中国進出「日本企業」への悲惨な「チャイナハラスメント」――相馬勝(ジャーナリスト)

中国週刊新潮 2015年5月7・14日ゴールデンウイーク特大号掲載

 セクハラにパワハラ、最近ではマタハラと現代日本ではさまざまな嫌がらせが問題になるが、海外に積極展開する日本企業の間では「チャイナハラスメント」が悩みの種だという。日本とはかけ離れた中国ビジネスの常識を、ジャーナリスト・相馬勝氏がレポートする。

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 夢のフロンティア――中国がそう言われて久しい。最近では失速が指摘されてはいるものの、未だ7%程度の伸びを続ける経済成長率に加えて、安くて豊富な労働力、そして何よりも13億人という圧倒的な市場規模。だからこそ、これまで日本企業は雪崩を打って中国に進出してきた。

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