子供に十字架を背負わせる「キラキラネーム」命名辞典

社会週刊新潮 2015年1月22日号掲載

 不自然な漢字の羅列が、実は仰天すべき読み方を強いられた人名であった、というケースが増えている。しかし、親の一時の思いつきで「キラキラネーム」を背負わされた子供たちは、人生の様々な局面で困難に直面せざるをえないという。事態は深刻であった。

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 笑々寿、朱隆、未桃、巴愛灯、師類羽――。場末のスナックの店名か、はたまた暴走族の落書きか。読み方の見当がまったくつかないこれらの漢字は、すべて実在する人名だ。順に「え一す」「しゅうる」「みんと」「はあと」「しるば」と読むのだという。

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