東京駅が浮き上がる!? 地下駅の苦悩 東京駅「100年」人と歴史とトリビア(4)

社会週刊新潮 2014年12月25日総選挙増大号掲載

 開業100年を迎えた東京駅。新幹線に在来線、地下鉄と多岐にわたる路線が発着するこの巨大ターミナル駅には、知って得する秘密のトリビアがたくさんある。交通ライターの杉崎行恭氏が解説。

■地底に浮く中央停車場

 東京駅の丸の内口駅前広場は、行幸通りとあわせて広大な空間を有する。以前、そこにあったのが日本の鉄道の父と言われた初代鉄道頭・井上勝の像で、東京駅開設とともに建立され、戦時中は金属類回収令で供出されたものの、昭和34年に再建された。

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