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史上最高額「510億円」のダ・ヴィンチ「幻の作品」で「367億円」儲けた男の正体
65センチ×45センチといえば、新聞の片面を一回り大きくした程度だが、たかだかそのサイズの絵が510億円!
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「モナリザ」や「最後の晩餐」で知られる、イタリア・ルネサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519)が1500年頃に描いたという「サルバトール・ムンディ(救世主)」が、11月15日(日本時間で16日午前)にニューヨークのクリスティーズで競売にかけられ、美術品では史上最高額となる4億5030万ドル(およそ510億円)の値を付けた。...
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「ピカソより普通にラッセンが好き」は正しい!
「♪ピカソより~、普通に~、ラッセンが好き!」
満面の作り笑顔を浮かべ、半端なロン毛をかき上げながらそう叫ぶピン芸人・永野が大受けである。このネタが何となく世間に知られるようになったのは昨年の半ばくらいなので、最近では定番化して「つかみ」的に披露されることが多いようだ。
ともあれ、このネタが受けているということは、「ピカソより普通にラッセンが好き」という感覚が、人々がある程度共感できるものだ、ということの証だろう。
その背景には、「ラッセンよりピカソの方が偉いってことになってるけど、よく分からない」「ピカソの絵って本当にうまいの?」「きれいなの?」「ぶっちゃけ、ラッセンみたいに細かくちゃんと描いている絵の方がうまくね?」といった、一般人の本音があることは想像できる。...
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