「地球のからくり」に挑む/ようこそ、人類史の裏街道へ 大河内直彦

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ようこそ、人類史の裏街道へ/大河内直彦

 日々マスコミを賑わす原発とエネルギー問題。ある者は原発なんかなくても何とかなるさと言い、またある者は原発がないとにっちもさっちもいかないと言う。大震災から月日を経た今、右翼対左翼、保守対革新といったイデオロギーや政治姿勢の違いが、そのままこの問題の対立軸にすり替わっているだけにしか見えないこともある。

 そこで、利権が見え隠れする政治的駆け引きや、聞くに堪えない水掛け論の前に、私たちの暮らしに不可欠なエネルギーを、原点に戻って考えてみよう。

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