「みんなで俺を騙して、まるで『集団結婚詐欺』」 糸山英太郎元代議士(84)が明かす2人の女性とのトラブル

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「まるで全員で組んだ『集団結婚詐欺事件』」

 誰しも齢(よわい)を重ねれば、先々の“承継”に思いをはせることだろう。まして総資産4000億円ともなればなおさらである。国内屈指の資産家である糸山英太郎元代議士(84)が、結婚を巡って煮え湯を飲まされた挙げ句、法廷にまで「トラブル」が持ち込まれていたのだ。

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「みんなで俺を騙して、まるで全員で組んだ『集団結婚詐欺事件』じゃないか」

 こう言い放つのは、糸山氏本人である。トラブルの発端は2022年の6月にさかのぼる。糸山氏が父親から経営を受け継いだ「新日本観光株式会社」の関係者が明かす。

「会長は当時“新型コロナウイルスもはやって、高齢のまま一人で過ごすことに寂しさを感じている。残りの人生を豊かに過ごせるパートナーはいないだろうか”と周囲に話していました」

 とのことで、

「かねて懇意にしてきた国民民主党の古川元久議員と会う機会があり、会長がこの思いを伝えたところ、『自分の事務所を辞める女性秘書がいる。彼女は顔が広く、配偶者候補を紹介できるのでは』との連絡がありました。そこで6月9日、会長はそのAさんという当時40代後半の女性秘書と、ザ・イトヤマタワー内のレストランで対面したのです」(同)

 その場には古川議員も立ち会ったといい、

「しばらくして、会長の秘書がAさんに電話をすると、『紹介したい人がいる』という。さっそく相手のプロフィールが送られてきて、8月3日にその女性と会うことになりました。同席したAさんからは、JALの子会社でグランドスタッフをしている友人だと紹介されたのです」(同)

「さかんに結婚を勧め……」

 当時40代前半だったその女性を、B子さんとしておく。初顔合わせの後、Aさんが同席しながら食事やテニスなどの“デート”を繰り返したものの、

「会長は、過去に株で大損をしたこともあってJALには良いイメージを持っていませんでした。またそもそも、B子さんをさほど気に入っていない様子だった。ところがAさんはさかんに結婚を勧め、『私が二人の間を取り持つ』『うまくいかなければB子さんを説得して離婚させる』とまで言い切ったのです」(前出の関係者)

 Aさんに勧められるまま、まずはB子さんとイトヤマタワーの18階で同居することになり、9月28日に入籍。その翌月、「糸山夫妻」はB子さんを紹介してくれたAさん、そして古川議員を東京・赤坂の割烹に招待し、四人で会食。帰り際に糸山氏は、Aさんを通じて古川議員に「お礼」の100万円を渡したという。

「同じ頃、Aさんが新日本観光の取締役に就くことになりました。B子さんとの間を取り持ってくれるということで会長は大いに期待していたのです。肩書は取締役副社長代行で、月額250万円という破格の報酬でした」(同)

 ちなみにB子さんも退職し、10月から新日本観光の親会社である新日本HDの取締役に就任。同じく月額250万円の役員報酬を得ることになった。

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