「やる気!元気!」から20余年…80歳の井脇ノブ子が明かす「ピンクのスーツは“女らしさ”のためじゃない」
「私が死んだあとの日本が心配だからね」
「これ、聞いてみてよ。知り合いの大学教授が作ってくれたんだ。私の人生をロックにしたんだって」
シニア向けスマートフォンでYouTubeを開き、聞かせてくれたのは音楽生成AIで作られた楽曲、その名も『井脇ノブ子 海から生まれた光』だ。
流れてきたメロディと、つらかった過去や歩んできた道のりを描いた歌詞に、井脇さんは涙をにじませる。
「小さい頃から、88歳まで生きると決めとる。それまで、世のため人のために頑張るつもりや。私が死んだあとの日本が心配だからね。まだまだ元気でおらんと」
かつては体重80キロあったという体は、以前より小さくなった。しかし、「やる気」も「元気」も変わらない「井脇」は健在だ。
後編記事【「高市さんは、もうちょっと横の人に相談したらいい」80歳井脇ノブ子さんが語る、女性政治家への“期待”と“注文”】では、いまだ尽きることのない教育への思い、2005年の出馬の経緯、そして高市早苗首相ら現役の女性政治家たちへのエールと注文を語ってもらう。















