ウクライナ「超・長距離ドローン」がプーチン大統領を苦しめる理由…広大な国土というロシアの防空メリットがむしろ“国防の障害”に
軍需産業のレベルが低下
軍事ジャーナリストは「この動画から、ウクライナ戦争を原因とする国家的な疲弊がロシアの製造業を圧迫していることが分かります」と言う。
「ロシアの製造業で技術力が低下している原因は、経済制裁や財政悪化が徐々にボディーブローのように効いてきると考えられます。しかも戦争に不可欠である小銃の製造にも悪影響を与えているとなると問題は深刻です。プーチン大統領が自国の軍需産業で起きていることを把握すれば、強い危機感を抱いても不思議ではないと思います」
厳冬期の戦闘は極めて危険なため、これまでウクライナ軍もロシア軍も冬になると実質敵に停戦状態に陥っていた。
ところがウクライナが中・長距離ドローンでロシア国内の空爆に成功したことで戦況が変わる可能性が高いという。
前編【プーチン大統領を震撼させた「北極圏のガス施設」“空爆”…進化するウクライナのドローン攻撃に「厳冬期は停戦状態」というロシア軍の常識が崩壊か】では、ウクライナのドローンが厳冬期でもロシアを空爆できる大きな意味について詳細に報じている──。
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