「知らない外国人が玄関を開けて入ってくる」「オートロックの暗証番号がネットに晒される」 民泊のヤバすぎる実態
「知らない外国人が玄関を開けて入ってきた」
眠らない街、東京・新宿区歌舞伎町――といっても、どこまでも喧騒とカオスの盛り場が続いているわけではなく、通り一本渡って少し歩くと、とたんに静かな住宅街となる。だが、ここ数年、こうした住宅街に異変が起こっているそうで、例えば「とつぜん知らない外国人が玄関を開けて入ってきた」とか「夜中に騒ぐ外国人が多い」とか「分別されてないゴミが収集日を無視して山積みになっている」とか……。
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【写真を見る】「収集日を無視してゴミが山積みに」 トラブルの温床となっている民泊
苦情の発生源となっているのが、住宅街のそこかしこに増えている民泊(住宅宿泊事業)だ。
看板もない、見た目はただの住宅やアパート。そこに連日違う外国人が大きな荷物を抱えて出入りするという事態。
新宿区はついに「民泊禁止令」という大ナタを振るってその解決策を打ち出した。
「マンションのオートロックの暗証番号がネットに晒されるケースも……」
新宿区の区長が9月8日の記者会見で明らかにした「民泊禁止令」。2027年6月以降は新規開業を禁止。既存施設も一部の例外を除き2年の猶予を経て29年以降営業禁止となるという。「日本で一番民泊が多い町・新宿」が、ついに規制に踏み切った背景には、こんな事情があった。
「民泊に対する苦情が年々増えており、一昨年度が792件で、昨年度が1334件。今年度は7月までの4カ月で510件と、もはや役所では対応しきれません。騒音など生活マナーの問題が大半ですが、マンションのオートロックの暗証番号がネットに晒されるなど、住民の安全に直接かかわる訴えも届いています」(さる新宿区議)
約23万世帯・35万人が暮らす区内に、登録民泊は3928件。禁止令が発動すれば約半数が規制の対象になるというが、この数字にこそ新宿の実情が表れている。
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