皇居三の丸尚蔵館がグランドオープン…「国立博物館と思えないほど小ぢんまり」した展示館が「令和の正倉院」に生まれ変わるまで

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 皇居の東御苑にある皇居三の丸尚蔵館が、11月3日にグランドオープンを迎えることとなり、9月4日に大展示室が公開された。小規模なギャラリーレベルの展示スペースしかなかった脆弱な旧施設からリニューアル。元の8倍の広さの展示会場を有する“正真正銘”の博物館に生まれ変わる。宮内庁関係者は「これからが『令和の正倉院』としての再スタートです」と意気込んでいる。

 三の丸尚蔵館は昭和天皇が崩御した1989年、香淳皇后と即位後間もない上皇陛下が、昭和天皇へと代々受け継がれてきた絵画や書、工芸品などの遺品を国に寄贈したことから、保存と公開を目的に1993年に開館した。...

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