「長期金利3%時代」は「変動型住宅ローン」も無関係ではいられない 見落とされている“連動リスク”とは
9月1日、日本の10年国債利回りが3%に達し、その後も3%近傍に留まっている。それは「遠い金融市場の話」と思いきや、その影響は不動産市場を通し、家計にじわりと、しかし着実に及び始めている。マンション購入者の多くが選択する「変動型住宅ローン」も、長期金利とは「関係ない」では済まない構造があるのだ――。ピクテ・ジャパン シニア・フェローの大槻奈那氏が、金利3%時代の不動産市場の現状と、住宅ローン保有者が今すぐ確認すべきポイントを解説する。
長期金利の上昇が、不動産価格にも少しずつ変化の兆しをもたらし始めています。...

