やっぱり空中分解の「中道」、議員1人残して“12億円受け取り”に怒りの声…共産党が「野党第1党」に躍り出る“野党崩壊”の末期症状

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共産党の大躍進

「ところが7月17日に国会で皇室典範の改正が成立し、まるで高市政権が『愛子天皇は認めません』と国民に釘を刺したかのように感じたのでしょう。国会で改正の議論が行われていた7月中旬から世論調査の内閣支持率は下落に転じ、20日に発表された毎日新聞の世論調査は10ポイント下落の41%と50%を割りました。しかも不支持率が9ポイント増えて44%となり、支持と不支持が逆転したことも大きく注目されたのです。これは本来なら野党には絶好の“追い風”となるはずですが、高市政権の支持率が下落しても、野党に期待する声は全くと言っていいほどありませんでした」(同・記者)

 8月10日にNHKが世論調査の結果を発表したが、これが“政界の珍事”として受け止められた。高市内閣の支持率は53%だったが、“異常事態”が発生したのは政党支持率だった。

 本当の1位は「特にない」の無党派39%で、政党の1位は自民党で35%。共にいつもの結果だ。注目すべきは2位、何と共産党が3・4%で“野党第一党”に躍り出たのだ。

 前回の調査と比較すると共産党は1・9%のプラスとなり、何と増加率は2・27倍という伸びを示した。倍増を超えたのだから文字通りの大躍進だ。

「野党9党には猛省が必要」

 3位は国民民主党、立憲民主党、参政党が2・8%で並んだ。有権者が野党に絶望していることが数字から明確に分かる。一方、共産党の小池晃書記局長は世論調査の結果を受けて、Xに《おお、野党第一党だ》と絵文字付きで投稿するはしゃぎぶりだった。

 政治アナリストの伊藤惇夫氏は「共産党が支持率で野党第1党となったのは、共産主義政権の誕生を求めている有権者が増えているからでしょうか? もちろん違います」と言う。

「まさしく野党のだらしなさを反映した結果と分析できます。何しろ今の政界で野党らしく与党と対峙し、主張が常にぶれない政党となると、共産党しか思い浮かばない有権者は多いでしょう。NHKの世論調査で政党支持率が発表された政党は全部で12党あり、自民、維新、そして共産を除くと9党になります。この野党9党に猛省が必要なのは言うまでもありません」

“野党消滅”を考える際、伊藤惇夫氏が注目するのは国民民主党・玉木雄一郎代表の発言だ。国民は9月6日に代表選を実施し、玉木氏が橋本幹彦・衆院議員を破って3選を果たした。選挙が終わると玉木氏は記者会見に応じた。その中で伊藤氏が問題視するのは、以下の発言だ。

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