妻と大ゲンカしてプッツン状態に…救ったのは小学生の息子「パパ謝ってよ!」 照英「子離れする自信がない」

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『Family First』出版

 照英(52)は俳優として脂の乗った30代に、家族のために演技の仕事をセーブした。その後は、イクメンブームの先駆者としてバラエティーで再ブレイク。子どもや愛犬にも恵まれてきたが、家庭では恥ずかしい失敗もしてきた。子どもに諭されたという夫婦ゲンカも糧にして、熟年期を過ごそうとしている。『Family First 子どもに泣かれた戦隊ヒーローがたどり着いた「家族」と「育児」のかたち』(双葉社)を出版した本人に話を聞いた。(全2回の第2回)

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「最近ではロケで石垣島に行って、すっかり日焼けしました。日焼け止めも塗っているけど、毎年この時期は真っ黒になります(笑)」

 2005年に結婚し、1男2女に恵まれた照英は、今でもアクティブにバラエティー番組に出続けている。犬好きでもあり去年はドラマ「シバのおきて~われら犬バカ編集部~」(NHK)で久々にドラマ出演を果たした。ただ、テレビで見せる快活な笑顔とは対照的な、寂しがり屋の父親の面も明かした。

「子離れする自信がないんです。長男が今、大学2年生で、夏休みのリゾートバイトに行っているんですけど、それだけなのに心配で。もう大学生なのに(笑)。親の方が子離れできてないんです。なるべくLINEを送らないようにしていますが、昨日、4日ぶりぐらいに『どうだー?』って送っちゃった。そしたら『休みだから友達とレンタカー借りて夕日見に行ってきた。青春』って返ってきて。そんなのを見てホッとしてます。アホな父親ですね(笑)」

 子育てに「後悔はあります」と言う照英。芸能界に入るまでは、陸上競技のやり投げで国内トップレベルになるくらいに身体を鍛えてきたゆえ、ナンバーワンへのこだわりがあった。

「口うるさく言い過ぎましたね。子どもの習い事にしても『やるんだったらオリンピックを目指したり、日本一になれるようなものをやった方がいいと俺は思う』って。家族の気持ちも知らないで勝手に言ってしまって、そういう言動で委縮させちゃったかなという思いはあります」

 長男が打ち込んでいたスポーツについても、複雑な思いがある。

「妻の考えにも合わせて、長男が幼い頃には自主性に任せていました。最初に始めた野球をすぐに『やめたい』って言ってきた時に『嫌ならいいよ』って認めたんですが、その後ほかのスポーツをやっても、長続きしなくて……。高校で軟式野球部に入ったら、本人も『もっと野球をやっておけばよかった』という思いがあったそうです。僕も当時まだ若かったし、踏ん張ることを教えるか子どもの思いを尊重するか、どの家庭でも結論の出ない悩みですよね」

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