妊娠中にカフェイン摂取で号泣…藤田ニコル、「罰ゲーム」エピソードが波紋のワケ 本人はXで釈明も大論争に

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収録後に「守れなくてごめんね」

 8月30日放送の「夫が寝たあとに 初だしだらけ!新米ママにこるん 出産&育児のリアル大放出SP」(テレビ朝日系)に出演した藤田ニコルの発言が物議を醸している。藤田は第一子を妊娠していたものの、まだ世間には公表していなかった時期の仕事について振り返り、ある番組収録で罰ゲームとしてカフェイン入りのお茶を飲む展開になったことを明かした。【ラリー遠田/お笑い評論家】

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 当時、妊娠中のためカフェインを摂取することは避けたかったのだが、断ることができず少量を飲むことになり、収録後に「守れなくてごめんね」という気持ちになって泣いたという。

 その後、医師に相談したところ「1~2杯だったら大丈夫だと思うよ」と言われた。本人も振り返って「そこまでのことじゃなかった」と理解している。この話をした藤田には「危険なものを無理矢理飲まされた」という告発の意図はなかった。

 ところが、ネット上ではこの発言をめぐって議論が巻き起こった。妊娠中にもかかわらず罰ゲームを断れなかった藤田に同情する声がある一方、「そこまで避けたいのであれば事前にスタッフに伝えておくべきだったのではないか」という意見も出た。

 反響を受けて、藤田自身も8月31日にXで「誰も悪くないんです私が悪いんです」と投稿し、あくまで当時の体験談として話しただけで、「誰かを責める意図は全くない」と釈明する事態になった。

 この件でまず押さえておかなければならないのは、藤田が何の対策もしていなかったわけではないということだ。マネージャーは彼女の妊娠中には、ロケ番組、飲食を伴う番組、体を動かす企画、先の時期まで拘束される広告撮影などを断っていた。それまであまり仕事にNGを出してこなかっただけに、理由を明かせないまま仕事を断ることにも苦労していた。

 藤田側は「妊娠していることは公表せず、危険だと思う仕事はなるべく避ける」という綱渡りを続けていた。その中で、通常の収録中に予定外の罰ゲームをすることになった。これを事前に防ぐのは現実的には難しかったのだろう。

 一方、制作側の立場から考えれば、「知らされていない妊娠に配慮する」というのも無理な話である。藤田が妊婦であることを知らなければ、スタッフは普段通りの形で収録を進めるしかない。本件について制作側に明確な責任はないと考えられる。

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