「出身地を尋ねるのもNG」「タバコ吸いました? スメハラです」 誰しもが「加害者」にされかねない「コンプラ社会」の生き方
【全2回(前編/後編)の前編】
俳優の佐藤二朗と橋本愛のトラブルは、改めてコンプライアンスの“重圧”を知るきっかけになったのではあるまいか。悪気があろうとなかろうと、誰もが突然“加害者”にされかねない社会。加速し続けるコンプラ事情の最前線から、あるべき生き方を探る。
***
地域密着型で、患者からの信頼が厚いその歯科医院は、職場環境もアットホームだった。従業員同士の付き合いも深く、スタッフの誕生月にパーティーを開くのが恒例になっていた。...

