甲子園の主役でも「一番人気」とは限らない ドラフトで横浜・織田翔希に“1位指名”が集中しにくい理由

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 甲子園歴代最速の156キロをマークした横浜・織田翔希。今秋ドラフトの高校生投手では最大の注目株と言っていい。【西尾典文/野球ライター】

 準々決勝の花巻東戦では156キロを7球計測し、9回にも同じ数字を記録。大学生や社会人、独立リーグを含めても、ストレートのスピードは今年のドラフト候補でトップクラスである。

 ところが、ドラフト1位で複数球団が競合するかとなると、話は別だ。

 過去10年を振り返ると、高校生投手がその年の「一番人気」になった例は、2019年の佐々木朗希(大船渡)しかない。...

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