母子犬4匹を虐待死…「眠れなくなった」浅田美代子が訴える中国「旺旺事件」のひどさ
辛過ぎて見られない
改めて浅田さんに聞くと、
「この事件を知ったのは、7月頭ぐらいです。インスタで流れてきた投稿で、事件について知りました。動画自体は辛過ぎて見られないのですが、動画を切り取った画像を何枚か見てしまい、暴力を受けた旺旺と子犬たちの姿が本当に痛ましく、ただただ可哀想で……。旺旺は死の間際、ボロボロの体で子犬たちに近寄りなめようとしていたといいます。ただ子育てをしていただけなのに、なんでこんなひどい目に遭わなければいけないのでしょうか」
20年ほど前から保護犬の支援や動物愛護活動を続けてきた彼女は現在、3匹の保護犬と共に暮らしている。保護活動の中で劣悪な環境に置かれる犬たちを何度も見てきた浅田さんにとっても、この事件の衝撃は大きかったという。
「旺旺と子犬たちの情報に触れて以降、あまり眠れなくなり、気付くとこの事件のことを考えています。どんなに苦しかったかと思うと、やりきれません。違う国で起きたことだし、できることはないだろうと分かっているんだけど、考えずにはいられなくて。署名活動には全部記名してますが、現実的には他国の圧力で動物愛護法を制定してもらうのは難しいでしょう。無力さを痛感しつつも、この事件を風化させてはいけないと思っています」
翻って現地では、事件が起きた掲陽市産品の不買運動も起きたりで、粗暴さもその反動も苛烈。いやはや、中国という国は……。



