「同じ結婚相談所に登録して接近」 『カメラを止めるな』のしゅはまはるみ(51)さんの結婚秘話
人生いろいろ、家族もいろいろ、幸福の形もいろいろ。近年、「結婚がゴールではない」という声も大きくなりつつあるとはいえ、ゴールインした二人には幸せになってほしいと思うのが人情というものだろう。
そして、そのゴールに到達するまでには、十人十色のドラマがあるのは言うまでもない。目下、幸せに包まれているカップルにエールを送りつつ、出会いから現在までを根掘り葉掘り聞いてみる「令和の結婚事情レポート」。
今回登場していただくのは、俳優のしゅはまはるみさん(51)と、映像制作会社代表の高野輝次(てるつぐ)さん(55)。
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【写真】まさに二人の愛の形?輝次さんに教わり、しゅはまさんが作ったモノ ほか
2017年製作の大ヒット映画「カメラを止めるな!」で主人公の妻役を好演したしゅはまはるみさんが、高野輝次さんと6月23日に入籍した。結婚相談所での婚活を公表した彼女は、昨秋の“出会い”からの縁を超速で成就させた。
18年の「カメ止め」ヒット記念パーティーで輝次さんからあいさつされていた彼女は25年11月19日、彼がプロデュースする企業プロモーションドラマの出演で、初めて共同の仕事に。彼のことは「いろんな現場でいろんな人に出会う」うちの一人だったが、彼は彼女を「素敵な人だな」。ただ、それ以上は無論、何もなかった。
彼女は昨年、結婚相談所に登録。出演したバラエティー番組を通じて「結婚相談所って信頼できる。ちゃんとしたパートナーを見つけたい」と思ったからだ。
彼女は婚活開始をSNSで公表。それを知った彼はもともと「プロデューサーなどを務める立場上、異性の俳優を食事に誘うなどできない」と考えていたが、「婚活や見合いならコンプラに違反しない」と判断し、同じ相談所に登録。彼女のお相手となるチャンスがあれば、と期待した。
希望の対象を年齢や職業で絞り込み、彼女を発見。「いいね」を押すと、彼の写真とプロフィールが彼女の側にも表れた。
しかし、彼女は思った。
「どこかで見たことあるけど、誰だっけ?」
申し込みを承諾したら彼の名が表示されて、ようやく「ああ!」と思い出した。
「別居婚でも事実婚でもいい」
3月23日にお見合いし、「別居婚でも事実婚でもいい」といった結婚の価値観を話し合ううち、約1時間の再会もあっという間。
互いに引かれ、次のデートは4日後に。増上寺の桜を眺めて麻布台、六本木へとブラブラ。落語好きの輝次さんが古典落語の「おかめ団子」発祥の場所をはじめ、アレコレうんちくを語りながら歩いた。多様な人生を演じるはるみさんも彼の博識を「頼もしい」と感じ、春の陽気以上にウキウキとしたデートとなった。
翌週はロケで彼が中国地方に出かけたため、彼とのやりとりはLINEか電話に。「今日は何をしましたか」「おいしいものは食べましたか」。そんな問い合わせにも思いが込もった。
6月、車好きの輝次さんに助手席に乗せられて京都へ。彼は「高速道路が混む前の早朝出発にも対応してくれたし、車での遠距離移動も厭わないんだな」と感じ、ほれ込む要素が増えたのだった。
芸術方面に多趣味の彼は18歳から陶芸を続けている。はるみさんも興味を抱き、彼に教えてもらいつつ初めての茶碗を作った。「陶芸って心が出る。本当に集中していないとろくろを回していても崩れちゃう」と知ったが、彼の指導が奏功し、納得の行く形が作れたそう。
まさに二人の愛の形か。
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