戦争反対の立場ながら「真珠湾攻撃」を指揮…「山本五十六」長男・義正氏が昭和の終わりに明かしていた山本家の“父亡き戦中戦後”
山本家の昭和
1941年12月8日の「マレー作戦」と「真珠湾攻撃」によって太平洋戦争は始まった。このうち真珠湾攻撃を指揮したのは、日独伊の三国同盟に反対し、日米開戦に慎重論を唱えていた連合艦隊司令長官、山本五十六大将(死後に元帥)である。
真珠湾攻撃や元帥をめぐる各種の議論は研究家に譲り、シリーズ「週刊新潮が伝えた戦争」の今回は元帥の家族に注目する。元帥がソロモン群島ブーゲンビル島上空で戦死を遂げたのは1943(昭和18)年4月18日のこと。家族はその後、いかなる戦中戦後を過ごしたのか。...

