“イカ天”で人生が一変 「幸せであるように」浜崎貴司、フライングキッズ解散と再結成を語る
また新たなチャレンジの時期に
バンドは結成から35年を超え、浜崎のソロデビューからも四半世紀を超えた。自身の中では「新しい時期に入っている」と話す。
「還暦を迎えた昨年は、集大成みたいな感じの活動が多かったんです。今年4月で(2017年に加入した)ボーカルのElliが卒業し、キーボードのSWING-Oも長期離脱の形となったので、新たなチャンスと捉えて、新しいミュージシャンたちとコラボしながらフライングキッズの曲を作り始めています」
故郷への“恩返し”も。2026年4月に栃木市に開校した夜間中学「栃木県立とちぎ学びの夢学園」の校歌を作詞・作曲した。
「まさかそんな時代が来るとは思いませんでしたね。新しい局面が次から次へと出てきているので、また新たなチャレンジが始まったなと感じています」
2011年から続けている弾き語りツアーは250本を超えた。
「今年に入り、自分で新しい歌を歌い始められている感覚があります。歌というものがまた少し分かってきたような気持ち。よく『気持ちを歌に込める』と言われますが、それが何となくできている気がしています。同じ『幸せであるように』にしても、歌の感じが変わってきて。恐らく人生の経験を歌に置き換えられるようになってきて、年を取ったからこそのミュージシャンになりたいという目標が少しずつ叶ってきているのかな」
音楽の楽しみと苦しみを味わい続けてきたからこその言葉か。フライングキッズとして、8月22日に横浜THUMBS UPでワンマンライブ、9月20日に岐阜県の中津川公園内特設ステージにおける「中津川 WILD WOOD 2026」に出演する(詳細は浜崎のオフィシャルホームページを参照)。新たな境地に至った浜崎の活躍が楽しみだ。
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第1回【楽器にも触れていないのに「俺はミュージシャンになる」 “イカ天”初代グランド王者・浜崎貴司がフライングキッズを結成するまで】では、音楽活動を何もしていなかったのに「ミュージシャンになる」という“根拠なき自信“とともに生きていたデビュー前などについて語っている。
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