甲子園で見えた「135キロ右腕」の異質さ 神村学園・龍頭汰樹が“公立進学校の雄”東筑打線を翻弄した理由

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 最速135キロ。それでも、福岡大会を勝ち抜いた東筑の打者たちは、次々と差し込まれた。県内有数の進学校として知られるチームが、最後まで小柄な右腕を捉え切れなかった。【西尾典文/野球ライター】

 8月6日、甲子園球場で行われた神村学園(鹿児島)-東筑(福岡)。神村学園が5対1で勝利した一戦をバックネット裏から見ていて、最も強く印象に残ったのが、5回途中から登板した神村学園のエース・龍頭汰樹だった。

 身長170センチ、体重63キロ。ストレートの球速も目立つ数字ではない。...

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