夏休みなのに大阪・京都の観光地が“猛暑でガラ空き”…USJ「ハリポタ」アトラクションは“ほぼ乗り放題”、龍安寺では外国人観光客が“信じられない行動”に
ガラガラの龍安寺
ただし園内の暑さは非常に厳しかった。男性の家族が朝に開園を待つ行列に並んでいると、近くにいた小学生くらいの女の子が倒れてしまった。すぐにクルーが駆け付け、無線で連絡を取り合いながら車いすで運んでいったという。
京都も同じように暑く、しかも空いていた。男性にとっては約10年ぶりの再訪だったが、まず市営バスに自由に乗れることに驚いたという。
「前回は師走の京都で、バス停には長い行列ができていました。バスが来ても超満員で誰も乗れず、行列がまったく動かなかったことは鮮明な記憶です。ところが今回の旅行では余裕でシートに座れました。余りの落差にびっくりしましたね。何よりも目を疑ったのは龍安寺でした。10年前は石庭の廊下が大混雑で、目の前は外国人観光客の後頭部。ゆっくり歩きながら顔を真横に向けて枯山水の庭を眺めました。ところが今回は数十人ほどしかいません。やはり外国人は多かったですが、彼らは廊下に座って足を投げだし、庭を長い時間、じっと眺めていました。裏手に回ると日陰で風が涼しく、1人の外国人女性が横になって昼寝をしていました。『世界一、贅沢な昼寝かもしれない』と思ったものです」
埼玉と同じ!?
7月25日前後は台風が接近。そのため香港や広州などアジア各地を発着する国際線の一部スケジュールに変更や欠航・遅延が生じた。このことも京都の観光客が少なかった一因のようだ。
「東京に帰って関西出身の人に空いていたことを伝えると、『私たちは夏の京都には近づきません』と苦笑していました。確かに気温が非常に高かったのは事実です。たまたまかもしれませんが、最も暑く感じたのは宇治市に足を伸ばして平等院鳳凰堂を見た時で、ちょっと体調が悪くなりました。ただ関東地方だって埼玉や千葉の内陸部は相当に暑いです。他人にお勧めはしませんが、あんなに空いている京都は非常に新鮮で、機会があれば来年も行きたいと考えています」
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