日本の海水浴場では客が9割減なのに…ヨーロッパでは老若男女がビーチに押し寄せる意外な事情

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40年前とくらべて9割も減少した海水浴客

 夏のレジャーといえば、定番はなんといっても海だった。1980年代や90年代には、小さな子供連れも、カップルも、とにかく海に向かった。実際、ピークの1985年には、約3,790万人が海水浴に出かけていた。それが日本生産性本部の「レジャー白書」によれば、直近のデータ(2024年)では約440万人にまで減少している。40年で9割近くも減ってしまったのだ。

 そんな状況だから、海水浴場自体も少なくなっている。日本観光振興協会の調査では、全国の海水浴場は2016年には1,111カ所あったが、25年には966カ所になったという。...

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