10年間で1億円の給与を返上した小池都知事 次なる目標は「慎太郎超え」 「石原氏の在職期間を超えるまで続けるつもりでしょう」
生活ぶりは質素
背景には、都内で120万人超の組合員を抱える連合の存在があるという。
「小池氏は前回選挙で連合東京の支援を受けており、彼女は次回もそれを期待しています。給与額を戻す措置は、賃上げを訴える連合の“都知事自ら賃上げを”との意向に沿うものでした」
さらにはこんな見方も。
「小池氏の生活ぶりは意外に質素だそうです。収入が倍になれば、選挙資金に回せる分が増えますね」
次回知事選は2年後の夏。
「小池氏はかつてヘビースモーカーだったことで肺の調子が悪く、体調には浮き沈みも。ただ、最近はニューヨークに出張するなど精力的で、自身は“慎太郎超え”を意識しているとか」
無論、「慎太郎」とは1999年から13年6カ月にわたって都知事を務めた、石原慎太郎氏(故人)のことだ。
「小池氏は“アイデア豊富だった石原都政の遺産で食いつないでいる”と揶揄されてきた。石原氏は4期目の途中、80歳の時に都知事を辞して国政に復帰した。小池氏が4期目を務め上げれば、最後の年に80歳になる。いまだ後継者を育てる様子がないのは、石原氏の在職期間を超えるまで続けるつもりだからでしょう」
都知事の在職最長記録は鈴木俊一氏(故人)の4期16年。その更新も視野に入っていたりして。
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