10年間で1億円の給与を返上した小池都知事 次なる目標は「慎太郎超え」 「石原氏の在職期間を超えるまで続けるつもりでしょう」
実に1億円に達するという。東京都の小池百合子知事(74)が、10年間で返上した給与の総額である。
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「小池氏は2016年に都知事に就任すると“身を切る改革”の一環として、自身の給与を半減する条例を成立させました。条例は毎年更新され、17年からは都議会議員も報酬の2割をカットしてきました」
とは都政担当記者。都条例は都知事の給与(期末手当含む)を約2300万円、都議は1600万円ほど(25年度)と定めている。それを小池氏は1200万円、都議らは1300万円程度に削減していた。
「都知事に給与削減の終了を求めたのは、小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会に所属する都議たちです。都議は昨年7月に“自分たちも物価高で苦しい”と報酬のカットを終了させました。今後も都知事が給与返上を続けると、自分たちと都知事の年収の逆転が続いてしまう。さすがにそれはマズイということで“都知事も本来の額にしてほしい”と訴えた」
現在、都議らには満額の月額106万5000円が支払われている。
「都議と都知事の給与削減は議会でロクに議論されないまま終了しました。都議の多くは“都民の理解を得られるのか”と心配顔でしたが……」
これで都は、年間3億円超の負担増となる。
都政関係者が解説する。
「小池氏は更新のたびに“都政改革の更なる推進に向けた知事の決意及び姿勢を明らかにするため”と給与半減を続ける理由を説明してきた。最近はむしろ、給与削減を取りやめたことが“4選に向けた意思表示だ”と見られているんです」
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